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慶應義塾大学理工学部システムデザイン工学科橋研究室

高齢者の歩行計測システム  Gait Measurement System

研究概要 Abstract

  • 高齢者の転倒の要因として、運動機能の低下、認知機能の低下、運動・認知機能の同時活性化(二重課題処理能力)する機能の低下が挙げられる
  • 二重課題処理能力定量可視化する歩行計測システムの開発が必要とされている
  • 京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻青山・山田研究室、村田機械と医工産学連携により、赤外線レーザー(LRF)を応用した動作解析システムを開発しています。赤外線レーザーによりステップ動作のスピード、正確性を感知・定量化し、高齢者の転倒リスクを評価することができます。LRFは安価且つ小型で様々な場面での臨床応用が期待されています。

ステップ課題
 
歩行計測システム

研究成果 Publication

  • 国際会議発表
  1. Masaki Takahashi, Tetsuya Matsumura, Toshiki Moriguchi, Minoru Yamadam Kazuki Uemura, Shu Nishiguchi, Tomoki Aoyama, Development of Measurement System for Task Oriented Step Tracking Using Laser Range Finder, 2012 ASME Dynamic Systems and Control Conference/11th Motion & Vibration Conference (DSCC/MOVIC 2012), (2012-1017-1019), Fort Lauderdale, FL, USA.
  2. Shu Nishiguchi, Minoru Yamada, Kazuki Uemura, Tetsuya Matsumura, Masaki Takahashi, Toshiki Moriguchi, Tomoki Aoyama, Development of a novel device for measuring stepping performance including multilateral parameters and fall risk in older adults: Applying infrared laser sensor, ISPGR / GAIT & MENTAL FUNCTION 1st Joint World Congress, (2012-0624-0628), Trondheim, Norway.
  • 国内会議発表
  1. 高橋 正樹, 松村 哲哉, 森口 智規, 山田 実, 上村 一貴, 西口 周, 青山 朋樹, 赤外線レーザーを用いた新しいステップ動作計測機器の開発と評価, 転倒予防研究会 第9回研究集会, OA-4-2, (2012-1007), 東京.
  2. 西口 周, 山田 実, 上村 一貴, 松村 哲哉, 高橋 正樹, 森口 智規, 青山 朋樹, 赤外線レーザーを応用した新しいステップ動作測定機器による転倒リスクの評価の有効性の検討 −時間・空間・認知的側面を考慮した指標を用いて−, 第47回日本理学療法学術大会, 神戸, (2012-0525-0527).

研究協力者 Collaborator

青山 朋樹 Aoyama Tomoki
京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻・准教授
専門は整形外科学、リハビリテーション医学、再生医学です。分子、遺伝子、細胞、組織、臓器、人体、社会→大きさは違いますが、その振る舞いはけっこう共通しております。基礎科学で得た知識をフィールド現場で応用、さらに開発に、そしてそこで出てきたリサーチ・クエスチョンを再度、基礎科学で検証する研究を目指しております。
 
山田 実 Yamada Minoru
京都大学大学院医学研究科人間健康科学系専攻・助教
専門は介護予防、転倒予防です。一見、地味な印象を抱く領域ですが、数多くのミステリーを秘めた神秘的な領域です。疫学に興味を持っており、数多くのデータの中から、神秘的領域で生じている摩訶不思議な現象を数値的に解析しております。元気な高齢者であふれ返る地域作りを目指しております。

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